frank leder フランクリーダー ジャーマンレザー 2Bジャケット1930年代頃、ドイツの労働者の間で、最も高級品とされていた労働着はレザー素材のモノでした。ですが、そんな高級品を手に入れられる労働者は、ほんの極一部だったそうです。 そんな中、コットン100%でありながら、レザーをも凌ぐ程の耐久性と防寒性を備えた生地が存在しました。その生地は、レザーを縫う機械ではないと針が通らない程に肉厚。極減まで打ち込まれた高密度な生地は、当時のブルーワーカー達から重宝され多くの人達が愛用していたそうです。レザー同等のスペックを誇り、レザーよりも安価に手に入れられる事から、他国からドイツのレザーと言わしめたその素材こそが、”GERMAN LEATHER”であり、FRANK LEDERを代表する素材です。FRANK LEDER=ジャーマンレザーというイメージを抱いている方も非常に多いのではないでしょうか。それほどまでにアイコンとも呼べるアイテムです。ジャーマンレザーを生産していた工場がコロナウィルスの影響で閉鎖され、あのジャーマンレザーが今後生産できなくなってしまう可能性が高いです。ボタンが1つ緩くなっております。